東北大学ヨット部同窓会「白翠会」会長就任と新体制のお知らせ
昨年は3年振りの国立七大戦が東北大学主幹として、東日本大震災で壊滅的な被害を受けながら復興を果たした宮城県名取市で開催されるとともに、東北大学ヨット部艇庫のある七ヶ浜で、同窓会の親睦レース「七海杯」を開催することが出来ました。これも、東日本大震災からの復興に対して、各大学そして同窓会の皆さまから多大なる御支援を頂いた御蔭であり、心より御礼を申し上げます。
さて、今年の1月28日に白翠会の総会において、棚橋会長が退任し、庄司一夫が第7代目会長就任するとともに新たな役員体制が承認されました。詳細は、同封させて頂きました東北大学ヨット部誌「白翠73号」を御確認頂ければ幸いです。
大学のヨット部活動を取り巻く環境は、国立大学の独立法人化、デジタル化の進展、そしてコロナ禍やウクライナ・ショック等、目まぐるしく変化しております。白翠会も、時代変革とも言える状況を見据えながら、自然を体感する素晴らしいスポーツとしてのヨット部活動を支援してまいりたいと考えております。関係の皆さまに置かれましては、当会に対しまして、これまで同様御指導と御鞭撻の程、宜しくお願い致します。

白翠会 庄司一夫会長
【庄司一夫セーリング関連 略歴】
1978年3月 東北大ヨット部卒業
1978年~1979年 東北大ヨット部コーチ
1988年~1995年 東北大ヨット部監督
2005年4月~2022年5月 宮城県セーリング連盟 理事長
2007年6月~2012年6月 日本セーリング連盟(JSAF) 理事
(2008年~2012年 日本セーリング連盟 総務委員会委員長)
2022年2月~ 東北セーリング連盟 会長
2022年4月~ セーリングスピリッツ協会 副会長